コスラエ

コスラエの見どころ コスラエ②

コスラエの見どころって何かなあ?
と思われますよね。
正直、多くはないです。

が、それが魅力だったりします。
ゆったりと自然を楽しむ。時間を楽しむ。
観光客が少ないので、全く異次元に来た感じもしますよ。

さて、コスラエ太郎さんにガイドをお願いして
オプションツアーに連れて行っていただきました!
マングローブチャネルツアーです!
Utae-walung Mangrove Channel tour
(ネトウェ ワラン マングローブ チャネルツアー)です

チャネルというのは「水路」の意味だそうですが
大小の無数のチャネルをカヌーで入っていきます。


船でどんぶらこっこ〜

ミクロネシア随一のマングローブ水路を伝統的カヌーに乗って
冒険することができます。

コスラエ人にとって、マングローブはとても大切な植物なんだそうです。


船頭のおじさんもとてもいい人だし
コスラエ太郎さんにコスラエ自体の説明をしていただきながら
行くととても面白い。
住んでいる人がいると旅はやっぱり違う。

コスラエの人の性格やら習慣、困ったこと、
面白いこと。政治や経済の話。とっても面白い。


そんなゆったりとした時間を過ごしていると
船頭のおっちゃんが
ココナッツを割ってココナツジュースを作ってくれました。
このナタさばき!手の上で割るの???こわ!
コスラエ人はみんな手の上で割るの???

太郎さんも「僕は怖くてできないですよ」
と言っていた。そりゃそうだ。
下手したら手が飛ぶよ。


ちゃんと殻で果肉をすくえるようにスプーンにまで
してくださいました。

素朴で美味しいなー!


「おやつタイムでーす」
と太郎さんがその後ごそごそ出して来たのが
なんとなんとバナナ。

なんだかシワってませんか?笑

コスラエはバナナの種類がたくさんあるそうで
日本でいただけないような
種類のものもあるんだとか。

「これ、甘くって美味しいっすよ!」
と勧めていただきもちろんいただきました!


甘い!!!むしろイモ的!
イモとバナナの合いの子?
いや、バナナだ。
だけどねっとり感が違う!

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、いろんな植物や動物や
ミニ知識を楽しくガイドしていただきました。

沖に上がると、港というには小さい桟橋で魚が売られてます。
マグロなんですけど包丁を持って来てないし
レストランのキッチンを借りるわけにもいかない。

太郎さんが「よければビストロ太郎っていうオプションプランも
ありますよ。」と申し出てくださった。

う、嬉しい!!!マグロ食べれるー!

太郎さん家に行く道中の道。(と、行っても1本道だから
どこ行く時も一緒の道。迷いようがない)

 



夕暮れになるとビュンビュン吹いて来ます。
ああ、本当に太平洋の島なんだなあ、って思う瞬間。

さて。太郎さん家にお伺いして
買った魚をいろいろ調理していただくことに。
せっかくなのでアルコールを調達してからいきますヨ
コスラエのマックスバリュに行きますw



ビールください!!!

で太郎さん家で

私たちは遊びながら待つ人。太郎さんが作る人(笑)


ココナツとマグロを和えたマグロのポキ!

あああ!大葉じゃないですか!
わさびじゃないすか!
う、嬉しい!


「リピーターさんがありがたいことに、わさびとか
日本の食材を持って来てくださるんです」

わかるわ。この牧歌的な感じ。
太郎さんもいい人だもんねー。私も次にコスラエ来るときは
何か持って来ますぜ!

ちなみに太郎さんには島も案内していただきました。

「えー。ここがコスラエの霞ヶ関です」

っておい!

ちいさ!!!!笑

 

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき