チューク

チューク(トラック)への旅   チューク①

コスラエ島からもう1つのデスティネーション「チューク」へ
向かいます。

コスラエ、さようならー


このコスラエとチュークの間にも島があります。



めっちゃ綺麗!
なんて島なんだろう・・・

地図で見ると。。。
この形はきっと
Pingelap atoll(ピンジェラップアトール)に違いない。

ピンゲラプ島。

どんな人が住んでいるんだろう。

どんな暮らしをしているんだろう。

もうワクワクしかない…とgoogleで調べたら
なんと色覚異常の人が多いんだとか。

今でも250人ぐらいの人しか住んでいないらしいんだけど
昔、天災があって生き残った人が20人。
そこから結婚を繰り返しているので遺伝子的に
そうなるらしい。。。まさかの…(そして本まで買ってしまいました)


それにしても美しい。(環礁フェチ)
おりたい。。。行ってみたい。

そんなことを思いつつ

さてもうすぐチュークです!
きたー!環礁きたー!

チューク島は戦時中、南洋庁があった場所。
(1922年に開設され、1945年に太平洋戦争の敗戦とともに
事実上消滅したそうだ)

トラック島の方がわかる方が多いだろうか。

首飾りのような形をしている環礁の中に290の島々がある。
陸地の総面積は135㎡。うち40の島々が有人島らしいです。

環礁美しすぎる・・・

海底にはトラック空襲で沈んだ日本戦や軍用機が未だに沈んでいるらしい。

ドキドキしながら降りる。

この空港も、また小さい。


ちなみに空港があるのはウエノ島(Weno Island)。
ちなみにこの名前は行政上の名前で
人々は未だに旧名の”モエン島”と言う名前で呼ぶそうな。
ちなみにちなみに戦前の日本は「春島」と呼んでいたらしい。

念のため、ホテルからの送迎を頼んでおいた。
他の島から出稼ぎに来るウエノ島では失業率が高くて
若者の軽犯罪が多いって聞いたからだ。

最初から嫌な思いをしたくないので
念のため。そして支払いはUSドル。


コスラエと違ってアジアを思い出す風景だな。
そしてちゃんとお店があるんだな。
メグミねーさん曰く、フィリピンにとても似ているらしい。


そして私たちは宿を「Truk stop hotel」に決めていた。
(どうもダイビング専用のホテルっぽい。ダイビングしないのだけれど)

ブルーラグーンリゾートというちょっと高級なホテルがあるのは知っていたけれど
なんせ予算が・・・コスラエでも結構使っているので
(自炊ができないのでずっとホテルご飯だしね)ちょっと節約を。

Trukstop hotel
tel 330-4232.
email: info@trukstop.com


お部屋は普通なのだけれど、ダイバーが多くという噂通り
前の前が桟橋になっていて気持ちがいい。


ホテルからダイビング装備を持って、桟橋に行き
装備のまま海に繰り出す。ええね。


お部屋はシンプル。でもかわいい♬

チュークでの食事いろいろ


食事は自炊機能がないので、このホテルでの食事。

Truk Stop Restaurant.

とても愛想のいい女の子が給仕してくれます。


ここでも刺身がある!嬉しいー。
Sashimi plate with veggies  12.50ドル。
なかなかな値段ですねww

コスラエに比べて高い。そして、veggieは冷凍やけどなw
まあ島だから仕方ないのね。
そういうや食料自給率がめちゃくちゃ低くて
ほぼ輸入品に頼っていると聞く。明日はスーパーに行って
確かめてみよう。

それにしてもコスラエと比べて、ジャンキーなメニューもあります。
なんだろう?と思ったら米軍が良く泊まるそうです)


朝食はこんなパンケーキもあったり

スパムとスクランブルエッグがあったり!
pork scramble  6.75UDドル。
coffee 2USD.

ちなみに現地のもの食べたいなーと思って
翌日、偵察に街にに繰り出すも

小さな昔でいう「よろず屋さん」的なところでも



噂通りのアメリカからの輸入率高し。
インスタントや缶詰オンパレード。


割と大きめのスーパーでも 冷凍食品や
缶詰だらけでした。
野菜も輸入に頼っているので けっこうシナシナです。
日本ではクレームになるレベルのシナリ具合です。

成人病というか、糖尿病?はミクロネシアの島々では
問題になっているとも聞きました。

そりゃあ、缶詰やインスタントばかりになると厳しいよねえ。
それに加えて
それと聞いたのが、やはりODAとか
アメリカとかからの保障なんかもザクザクと
おりているので
「働かなくてもいいや」的な風潮もあるらしい。
でも、これは島ごとにきっと違うはずです。(聞いただけなので
事実はしりません)

なかなか難しいところですね。


コメも消費量がかなりあるらしくどーん、と来てます。


とはいえ、魚はちゃんと露店で売ってます。(もちろんスーパーも)
でもキッチンがないので残念。

伝統食である「コン」(パンの実を潰したもの)
「プラ」(タロイモをつぶしたもの)など食べて見たかったけど
お目にかからず(というか見つけられたなかった。)


でも色々と趣向を凝らしたもの(多分これは。。。。ちゃんぽん麺?なんだろう)
あってtrue stopだけでも選べる楽しさがあってよかったかも。


ミネストローネ・・・

ホテルに泊まっているからなのか、食事はwesternaizeされている
感じを受けました。

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき