コスラエ

ミクロネシアの島、コスラエへ/コスラエ①

きっかけはUAだった。
ユナイテッド航空のマイルでどこか行きにくい小島に行ってみたかった。

旅の相棒になった恵姉さんに、ある日
『ミクロネシア、興味ありませんか?いきません?」と声をかけたら
「ええよ。いく」の2秒で即決。

「ミクロネシアにはグアム経由でですね、
ヤップ、コスラエ、チューク、マーシャル諸島に行けるのですが
どこがいいですかね?」

「どこでもえーよ」

何もまあ豪快で痛快な恵姉さんのおかげで
私がブログにぶち当たった「コスラエ」と「チューク」に行くことに。


(こんなサイトがあった!ミクロネシア連邦政府観光局

コスラエは、「コスラエ太郎」さんという現地にいる日本人の男性が
コスラエ観光局というサイトをやっていて
読んで行くうちに行ってみたいなあ、と思ったから。

何にもなさそうな場所を
面白く、そして魅力的に描いていらっしゃって
是非太郎さんのガイドも聴きたいなと思ったのです。

場所はこちら。(グアムが起点になります)


マイレージ界隈では有名な
グアム経由のUA名物「アイランドホッパー」が始まります。

このアイランドホッパー線、いわゆる島の人たちの足になっているので
島に一回一回着陸して、その都度、みんな降りてはのり、降りてはのり、
まさしくバスのように動くわけです。

どんな経路で行くかというと

グアム

チューク

 ↓

ポンペイ

 ↓

コスラエ

 ↓

クアジェリン

 ↓

マジュロ

たまにこのマジュロの先がハワイまで飛んだりするんだけど
怖いわ!遠すぎてマジで怖いっ!

グアムから飛行して、チュークへ。
一旦降りて、また乗り込む。
ポンペイへ。一旦降りて、また乗り込む。

そしてコスラエへ.

それにしても、本当にバスみたいな扱いだな・・・
私は飛行機が好きなので他の人よりは 離発着が好きな方なのですが
2時間ごとに飛んで降りて、待機して、飛んで降りて待機して
というのが意外と疲れるということに気がついた。

窓の外は絶景なのだけれど。

長い・・・長いよ。お腹すいたよ・・・


コスラエ島に着くと、

牧歌的な風景が広がっていた。空港、ちっちゃ!

 

この荷物を引き取る時に

みんながクーラーボックスを持っているのが気になった。

なんだろう。。。。

みんながクーラーボックスを持っている。。。

それも、扱いからして「空」なんですよ。

そんなにみんなクーラーボックスを持って帰ってきたかったのかな?
とはて???と思っていたら
どうもコスラエとか島で採れた魚を
グアムに高値で下ろしているそうです。
(で、グアムの卸はホテルに高く下ろして、
ホテルでいただくような時にはめっちゃ高くなるという図式w)

さて、空港の玄関では現地のキッズが可愛くお出迎えしてくれ

 

私のホテルの人も送迎に来てくれていました。

道中にあった日本人のおじさん(仕事で地震について調べに来ているらしい)
に「コスラエはいいよー。平和だよー。他のミクロネシアの島に行くと
いかにここが牧歌的かわかるよー」と言われる。
どうなのか。


車のナンバーには、コスラエのシンボルとも言える山
「Sleeping Lady」の文字が。
山の形が、女性が横たわって寝ている姿に似てるんですって。

私たちのステイ先は「パシフィックロッジリゾート」

 

すごく雰囲気のいいカフェレストランが併設されています。

ほぼ2件しかないホテル群。(まだあるけどきっとチョイスとして
言われるのは2件・・・)


私たちの部屋のユニットです。

お部屋の中はこんな感じ。(ツインルーム 115USDドル。朝食付き)

こちらのホテルには素敵なカフェレストランがあります。
川沿いにあるのでちゃんとリバーサイド。
この風景がとても好きでした。

コスラエ、意外と雨も降るので、雨の時間になると
途端にやることがないんんですよ。
そんな時にはここでコーヒーを飲みながら本を読む、というのが
最高でした。

ちなみにコスラエでは外食できるところがないので
みんなホテルでご飯をいただきます。
(あるとすればもう1つのホテル、ノーチラスリゾートの
レストランとかですw)


ちなみに、お刺身とかもあるんですよ。
これが美味しくて!!!

 


初日はご機嫌に過ごしました。

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき