ウズベキスタンの旅。次の目的地はブハラです。
(ちなみにブハラには空港があります。町から6kmのところだろうデス)
ヒヴアからブハラまでは、ヒヴアで宿泊していた
見るミルサボシホテルに手配を頼みました。
公共のバスは長そうだし, 7時間ぐらいかかると聞いていたので
(だからこそ昼間の暑い時に出たら死ぬから早朝にでろ、と言われた)
宿にいた知らない人と一緒にシェアして、到着。
長かったけど「灼熱過ぎて車内で死ぬから」と言われてたけど
そこまでではなかったと思う。
(でも、日中の日差し@ヒヴアとかは マジですごかった・・)
ラビハウズに近いホテルを利用することに。
Rustam & Zukhra hostel.
(ロスタム&ズクラ) 2泊7286円
ホステルというよりホテルに近い感じがするこちら。
部屋の廊下から中庭を望んでいます。
てかなぜ部屋の写真を撮ってないんだろう!ばか!
ここで出会ったオーストラリアのおじちゃんおばあちゃんがすごかった。
大きなバンでタジキスタンやウズベキスタンを走っているらしい。
「みんなで定年退職したらしたかったんだよねー」と笑ってる。
どうもオーストラリアからバンを船便で輸送して、カルネを通して
走っていらしい。そういうのにとても憧れます。
私も老後はそうしたい!
旧市街が世界遺産!「ブハラ歴史地区」
ブハラは”聖なるブハラ(ブハライシャリーフ)”と呼ばれていたほど、イスラム世界全体の文化的中心地として繁栄していたそうです。同時にら隊商都市として栄えていたそうで、
ブハラの商人たちは「中央アジア商人」の代名詞になったほど積極的に交易していたようです。
その名残がタキ。タジク語で「ドーム」を意味する屋根つきの
バザールだそうで、入り口は荷物を積んだラクダが通れるように
ちょっと高くしてあったんだとか。
「ポイーカラーン広場」へ
ブハラ旧市街にモスクと2つのマドラサ、そしてこの
「カラーン ミナレット(Kalyan Minaret)」がある広場です。
美しい・・・・なんなんだこの国の芸術性は・・・
ブハラに来てここを訪れない人はいないというくらい有名な観光地で
2つの青いドームが特徴的な神学校もあります。
タイルフェチとしては これまたハアハアポイントです。
ちなみにブハラでは レンタサイクル25000スム=800円くらいを借りて
うろうろすることもできましたよ。
ヒヴァよりはマシだけれど、やはり灼熱のウズベキスタン6月。
地元の皆さんも夕方になってから家から出て来ます。
宿から近い「ラビハウズ」の風景。
ハウズというからには何かの建物かと思いきや
「池の周り」という意味らしく、そのため池の周りに
涼と憩いを求める人たちが集います。
木陰のカフェでお茶も飲めます。
参考のお小遣い帳
ブハラ夕食21000スム(700円)
コーヒー 70,000スム
水 2,000スム
ビール 50,000スム
アイス 30,000スム
ブハラでの夕食は、ビーツのサラダ。
「ガルプツィ」
ピーマンの肉詰めだそう。
ショールヴァ?
肉や野菜がたくさん入ったスープです。
ディルが入るだけで中央アジアの香りがします!