中国

東チベット⑥/西へ西へ。徳格

甘孜を出発し、西へ西へ およそ550km.
(山道を1日で行くんですよ。。ゲロゲロゲ)

中国カンゼチベット自治州にあり
チベット文化の中心の1つでもある徳格(デゲ)
という街に向かいます。

シェアタクシーは集まったら出発なので
時間がない私たちはプライベートチャーター
向かいます。(といっても乗用車)

本当に人望厚いラマにお世話になりました。

って、ちょっとちょっと!(笑)
ラマもやはり男性です。
*ハルカちゃんと名残惜しくお別れ中….

果てしなく続く草原。


平野を超え、山をこえ、峠を越え・・・

およそ550km.
でも550kmの道。

途中にこんな寺院を見かけたり


あれ?まもるくんやん。久しぶり!

この甘孜から徳格にいく間には標高が高い場所を通るので
お菓子もパンパンです。

ただ、何年か前はさらに高い雀児山という標高5050mの峠越えをしないといけなかったらしく、トンネルがある今は随分と楽させてもらってます。(でも道のりは550kmですがw)

ちなみに車内には チャーターしたはずなのに
全く関係ないおばあちゃんが乗ってきたりww

なおかつ急に止まって
「ここで降りて」と言われて

「違う車に乗り換えて」と言われ
「じゃあね」と言われ、ドライバーは去っていった。

ああ、そうか。距離が長いから 単純に往復するよりも
お互いの地域から適当なところまでで連絡を取り合って
乗り継ぐんだ・・・
(そしたら自分たちも家に帰れるもんねえ。なるほど)

ちなみに途中のトイレ、もちろん道中に野外トイレが
たまに出てくるのですが
ものっすごく汚くて「中ですべきか。。。隠れて野原で
するべきか・・・」と悩んでいる間に
このお兄さんの●んこなうを事故的に見てしまいました。
ニーハオトイレで扉がないからです。

思うのですが年頃の娘さんとかはどうしているのでしょうか。これだけドアがないと事故はあるでしょう。好きな人の●んこなうを見ても、やっぱり幻滅しないものなのでしょうか・・・・私的にはちょっと微妙な光景なのですが・・・・


峠を越えて もうすぐ目的地!

というところで渋滞ストップ。
どうも道路工事が入っていて、重機が動くまでは
動かないらしい。

まあ、でも今でこそ舗装されていますが
「旅行人」などを見ると地獄のような峠超えと書かれて
あるので今はとても恵まれてた状況なのだと思います。
3000mで高山病になった私は峠超えすらできなかったでしょう。

さて徳格に到着———!!!(⌒▽⌒)V


チベット文化の重要な寺院などがある街。
なんて素敵なデザインなんでしょう!



が、同時に開発がとても進んでいます。
昔に徳格にきた人たちは「もう今の徳格は徳格じゃない」
というくらいに違うんだとか。

川沿いには遊歩道とマンションが同時工事。
ずっとガンガンと工事騒音がしています。


昔の風情を残しておいてほしい、と思うのは
旅人のエゴなのでしょうね。

街の人に「こんなに開発されてさみしくないの?」と
聞いたら「でも発展することは良いことでしょう?」
と言われた。きっと立場によって違うだろうなあ。
ルーツによっても宗教によっても、違う。
そして、そりゃあ、誰だって便利は便利だよねえ。

ただ、いくら開発の波が押し寄せていてもハルカちゃんと私はこの街がとてもとても気に行ったのです。人がとてもフレンドリーで優しかった。


ランチタイムには街の定食屋さんへ。
「成都小吃家常菜」





これ、食べたかったのですよ。「土豆丝」という
中国のジャガイモ細切り炒めです(15元/285円)


食堂で見かけるローカルの方の顔がチベット系になってきている気もしました。。(知らんけどw)

ハルカちゃんは可愛いだけでなく
色白なのでさらに人気!

写真撮らせてくれー、の嵐。

1人の青年が私に向かって一言。

「あなたは彼女のお母さんですか?」

おい!しばくぞ!(笑)飯おごれw


この街も予約をしていなかったので
数件回ってこちらの宿にしました。

「徳格商務酒店」


怪しい入り口から怪しい2Fに行くのですが
お部屋はいい感じでした

半端なく雑な工事。海外は水周りが下手だね。

 

ただ、ホテルのロビー横がラウンジというか
キャバクラっぽい雰囲気の場所なので
色々と連携があるところなのかなと推測。

ホテル前には商店街が整備されていました。
看板も統一されています。空き店舗が目立つけれど
本格稼働したら賑やかになるのかな。

せっかくなので この商店街にある餃子屋さんに入りました。中国の東北地方の水餃子や餃子屋さんという意味
なんだと思います。

「東北手工水餃」

なんか全くチベットの食事をしていない気がしますが
このカラフルなのがいただきたかったのです。


チャーハン!美味しい!

そしてこのお店でご飯をいただいていたら
チラチラとこっちを見ているお兄さんが1人。

何かを話しかけてきているんだけど
中国語なのでよくわからず。

すると「ボク、医者です。僕の病院、見にこない?」
と。

おおおおお!そういうの行きます行きます!

(もう完全にハルカちゃんを人身御供として差し出して
います。)


ついたら

結構大きな病院じゃないですか。
むしろ徳格で一番大きそうな気すらします。

「ごめんー。見せてあげようと思ったけど
もうみんな帰って閉めてるわ」

ですよね。ですよね。

そしてなぜか翌日の夕食にお誘いいただいた。

地元の人と食事!めっちゃ嬉しい!

あれ、でもこれハルカちゃん狙いの誘いなら
気を効かせた方がいいのかな?
そんなことを思いつつ、2日間の徳格滞在が始まり
ました。→明日に続く