ウズベキスタン

ウズベキスタンの旅③ サマルカンド

2泊したブハラから次の目的地サマルカンドへ

もうシニアになったので、何ヶ月も旅をすることは体力的にも精神的にも
しんどいんだけど 1泊つづで移動するのも疲れるので
2泊でゆったりしながら過ごすのが最近好きなスタイルです。

ブハラからサマルカンドまでは特急列車を利用。
(ホステルからブハラ駅までのタクシー12000スム=400円 で移動しました)

「特急シャーク」という名前で日本の在来線みたいなもの。ちなみに
ブハラーサマルカンドは 3時間の旅になります。
現地旅行社を通じて手配をお願いしていました。
ブハラ→サマルカンド→タシュケント で、日本円で7,500円ぐらい。


同じコンパートメントの気のいいお兄さんたち。
年下であることにびっくりしたけど!

サマルカンドってどこにある?

シルクロードの一大中継地点「サマルカンド」
私はどれだけの人たちに「サマルカンドって素晴らしいよ」って聞いてきたことか。

昔からシルクロードの要所として栄えてきたサマルカンド。
13世紀にモンゴル軍の侵攻によって廃墟になります。
その後、この地を蘇らせたのが英雄ティムール、だそうです。

サマルカンドブルーと呼ばれる青色のタイルが施された見事な装飾の建物は
世界遺産にも登録されています。

圧倒のレギスタン広場

ちなみにサマルカンド入場券(共通券かな・・・)
17500スム。600円

 

シャーヒ・ズィンダ廟。

舌を噛みそうなこの名前。こちらは儀式用の建物の集合体だそうです。
現在では20以上の建物の集合体だそうですが
もうね

もうね。

1歩踏み入れるじゃないですか。
圧倒されるんですよ。その美しさと計算と先人の叡智に。

 

うわあ。

(進む)

 

うわあああああ

 

(進む)

うわああああああああああああ!!!!

はっきり行って、進みません。

外国人ツーリストも、現地の観光客も
同じくわああああ!となっていて
なおかつその美しいスポットで
写真を撮るのに必死ですが
私はもう、その天井美(特にファザードが美しい)
の虜になり
ずっと上を見ていました。

なんだろう。角度によっても違うんです。見え方が。
美人ってどこから見ても美人だと思うんですけど

「ああ、美しいね」
「ああ、この角度からもいいね」

と、とびっきりの美人と対峙しているようでした。

サマルカンドのマーケット

サマルカンドナン、というのがあると聞きまして
それは食べなくちゃいけないと。

 

そしてシヨブバザールにも行きました!
(ウズベク語: Сиёб бозор、英語: Siyob Bazaar)

2000年もの歴史があって、日用品がたくさん売ってます。
もちろん野菜も!





ディルが柔らかくて美味しそうすぎるー!!!


味の素的なものが・・・



ナッツも美味しそうだし

さとうもめちゃ美味しそう!
こんな形で売ってるのね!


ヌガー的なもの。お土産にしたいけど この熱気じゃあ
日本まで持つ気がしない・・

サマルカンドでの宿は ジャポンジルB&B)Jahongir B&B
日本円で2泊6798円でした。

夕食は近くのケバブ屋さんと目があったので。そちらで。

キュートなおじさんが

焼いたケバブとスープ

17000スムなりー

ごちそうさまでした!

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき