オセアニア

ニュージーランド③/ No.1ホステルHopewell Lodge

ニュージーランドに来たかった理由の1つに
このHopewell Lodgeに来たかったというのがあります。

ホステル文化が根付く,このNZで 連続1位とは。

気になります!

Nelsonからバスで2時間のHavelockへ。
(ちなみにNelsonからHavelockまで)
そしてHavelockからチャーター船で  宿へ。

本当はアクセスには選択肢があります。

■車
島にポツーン、とあるように見えるこちら、実は陸続きになっているので
車でもアクセス可能です。
Kenepuru Roadの最後にあります。16kmほど最後未舗装の道が
あるようですが、4WDでなくてもいけるようです
■船
Boat Transfer from Havelock with Pelorus Mail Boat
(30ドル/one way)

The Pelorus Mail Boat will transfer our guests from Havelock to Hopewell daily. The boat departs from Havelock at 10am and you will arrive here at Hopewell around 10.45am. For transfers back to Havelock the boat departs from Hopewell around 3 – 4.00pm returning to Havelock at 3.30pm – 5.00pm. This will cost $30 one way per adult and $10 one way per child. You must enter the promo code“Hopewell “ to get this special rate. Book directly: www.themailboat.co.nz
と書いてあります. が私たちが行った時はもうちょっと値段が上がってました。

■By Water Taxi From Havelock

Havelock is only a 35 minute drive from Picton or a 60 minute drive from Nelson. This boat trip takes around 35 minutes through the Pelorus and Kenepuru Sounds. Pricing depends on the number of passengers. Contact Local Knowledge Charterslocalknowledgecharters@hotmail.com , Havelock Water Taxis skipper@havelockwatertaxis.co.nz or Kenepuru Water Taxiinfo@kenepuru.co.nz directly for quotes.

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私たちは時間的なことを考え
water taxiを選びました。


やっと到着したー!


頃には、宿のマダムがクッキーを焼いて待ってくださってました。
う、嬉しい。

洒落てるわーw洒落てる…..

友人と「美味しい。もっといけるよねw」と言いながら
むしゃむしゃ食べる。

それにしてもpeacefullな環境。ゆっくりゆっくり時間が流れる。

きになるお部屋は…

結構幅の狭いベッドです。

お部屋はいたってシンプルにベッドが2つ。

トイレ、シャワーがある部屋もありますが基本的には
共用の外のを使います。

ドアというか窓もワイドオープンww
鍵という概念がないレベルのセキュリティ。


ベッドから外が見れて気持ちいいです。

夜ご飯にはムール貝

さあ、夜まで何をしようかなー….と思っていたら

「今日の夜はムール貝パーティだから開けておいてね。
あ、もし良かったらムール貝、うちの旦那が取りに行くときに
一緒に行く?」と女将のLinley に言われて もちろん快諾。

ゴキゲンな旦那さんたちに船で連れて行ってもらいました。


ブーンと船で20分ほど。


見えるのは

牡蠣の養殖いかだのような、ムール貝の養殖いかだ。
おんなじ感じで下にブランと、ぶら下がってます。


めっちゃ重そう。手伝えなくてゴメンなさい。

がっそり、取れました

足でガシガシ洗うおじさん。パワフルー
と、いうか、貝は割れちゃいませんか?大丈夫ですか?


4回ほど洗ったらこんな感じに。思いの外、体力仕事。

そして、大量にとったムール貝を 蒸して


豪快に振舞ってくださいました!
ありがとおおおお!!!


山盛り!食べ放題!(宿からのサービス!)


ぷりっぷり!
この辺りのムール貝は私が今まで食べたことがある
黒いムール貝とは違う Green mussel といい。
緑色をしています。身が大きくて、ジューシーで
味は黒いムール貝と牡蠣の中間ぐらいです。
あああ、めっちゃ美味しい!

オーナーが3種類のソースを用意してくださった。
なんだっけ。。。聞いたのに忘れちゃった。
貝を貝でつまんで食べるこの至福!


なんにせよ、ムール貝を40個は食べたきがする…
(明らかに食べ過ぎた・・・)
お手製ピザも。本当にご馳走様でした!

みんなでワイワイと食べれるのもなおgood!
これだけできた価値がるってなもんです!
そりゃ、そりゃ、みんなHappyに過ごせるわー

ごちそさまー!

自炊施設が完璧なまでに整っているホステル

このホステルの魅力は
1.完璧なまでの隠れ家(というか島)
2.ゆったり流れる時間
3.ゆったりした自炊キッチン
だと思う。

キッチンでは同時にみんな料理しても、そんなに不便に感じないくらい
スペースがあるのです。


これ、ある朝の朝ごはんです。
絶景を見ながら、ゆっくり食事をいただけるこの贅沢さ!

昼からもちろん、ちびちび 持ち込んだワインもいただきます。
(ホステルでも購入できますが、基本的に皆さん持ち込まれます)

スーパー”countdown”で購入した
Silver Mori Pino Gris   12ドル
Mate Marlborough Saul Blanc 12ドル


ワインは好きだけど 銘柄とか種類には全く疎いので
単なる色とジャケ買いで。

いやー 昼間のお酒は美味しいよねえー


キッチンから見える景色はこれ。
もう天国のようじゃないですか?

水辺へ降りて行くと カヌーやSUPを楽しむ人もいるし

すぐ隣にある浜辺には牡蠣が落ちている(自生?)ので
数名、牡蠣拾いに出かけている。


ここでは 拾った人がたべれるのですよ。

よって。

食いしん坊の私はもちろんバケツを持って出かけました。


ぽてぽてぽてぽて……..


牡蠣のためならエンヤコラ


ぬ?


あ、牡蠣だ。生きてるの?死んでるの?
私、これでも牡蠣が有名な地域に住んでいるので
牡蠣に対してはウルサイのですよww


ミカさんも拾ってくれてます。


私の収穫。これだけ。
身が入っているのだろうか・・・というか
牡蠣って拾ったの、食べれるの? と猜疑心の塊になっていたら

「ダイジョウブー!ここのはFreshだから!」と


オーナー夫人が私の代わりに牡蠣を開けてくれる。

「はい!召し上がれ!」

と生で差し出される。

・・・・・えっと。ええのかな。

生で食べれるか食べれないかってなんか海水のなんかを調べるんだよね。
ああ、でもここは綺麗だからええのかな。
ええことにしようかな。


と、気合いでいただきました。 みんなぐびぐび牡蠣を飲んでる。

美味しい!
ここの牡蠣はとてもクリーミー!小ぶりながら
海のミルク感が溢れてる。私のいつも食べている瀬戸内の牡蠣とは
ちょっと違うぞ!

キッチンに行くと、牡蠣を親の仇ほど拾ってきた
イタリア人の夫婦が
めちゃくちゃオシャレに盛り付けして
オイスターディナーを作っていた。
シェフは旦那さん。そのあたりで拾った海藻までデコレーションに
使う気の利きよう。


「めっちゃ盛り付け上手ですけどシェフなんですか?」と聞くと
「僕は銀行員なんだよね。ずっと投資の画面見てるから
こういう旅行の時に、cookingするのがすごいリフレッシュするんだよ」と
神がかったコメントをしていた。

ええなー。これがバケーションだよなあ。。。。


私たちはちょっと控えめに野菜ディナーを。

他、みんなはボートに乗ったりトレッキングをしたり。
なんなら1人で1ヶ月泊まっている方も。(毎年らしいです)

ゆっくりした時間が何よりの贅沢なのだなと思いました。
(ちょっぴり時間を持て余してしまったのは日本人の特性でしょうか)

私たちは2泊お世話になりました。


毎日浜辺で牡蠣を拾い、ワインを飲み、海辺に寝そべり
プチハイキングをし、優雅に暮らしましたとさ。


それにしても、一言。
何もないが過ぎるww (そう、私はあくせく日本人w)

そうそう。備忘録。
このHopewellで出会ったNZの農林水産省的なところで働いているお姉さんの
オススメのワインがTWR(テワレラマールボロリースリング)。
[pz-linkcard-auto-replace url="https://www.twrwines.co.nz"]

マールボロのサブリージョンであるレンビックでAnnaとJasonという若き(?)醸造家がおこしたオーガニック栽培の小規模ワイナリーだそうです。数々の賞を受賞したというこちら。
ちなみに私はワイン屋さんでrieslingを買って日本に持ち帰りました。
(ちょっと私には甘かった)
他、もっと試したかったな・・・

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき