イギリス

イギリス②/ロンドンカルチャー/レミゼラブル

ミュージカル「レミゼラブル」の大ファンの私です。

おそらくミュージカル全般が好きなわけではなく
「レミゼラブル」が大好き。
今回どうしても見たかったものに
” Les Miserable All star staged concert  “

がありました。

https://youtu.be/u6Nyh0d7A-A

25th Les miserableの記念コンサートが
ロンドンのO2で2010年にあったのですが
(もちろんそのときは知りませんでした)
そのDVDをたまたま見てから好き度が急上昇!
映画のレミゼでエポニーヌ役(以下エポ)で出ていた
Samantha Barks/サマンサ・バークスミュージカルの女王の
Lea Salonga, リア・サロンガ
(ミスサイゴンの世界初演のキムです。最初のアラジンの映画では
ジャスミンを演じていて、ミュージカル界のスーパースター!.)日本にもよく来日しているRamin karimloo
などが出ていてそれは豪華絢爛な
メンバーでした。
その中で 電撃が走ったような衝撃を受けたのが
ジャンバルジャン役の

Alfie Boeさんの歌声!

もう、もう、画面が割れそうでした。

その上、コミカルな役のテナルディエ夫妻の
素晴らしいこと!

今回、レミゼコンサートに
Alfie Boe, テナルディエ夫妻の
Matt Lucas, Katy Scombeさんが出ると!
なんとー なんとー!

 

DVDで何回も見ながら泣いていた私にとって
神レベル!なステージがあるなんて…

そう思ったら、おもわず、日程も確認せずに
たった1席だけポツン、と残っていた席を

「ポチw」してしまっていたのですw

ああ、やってしまった。
ほら、やってしまった。

が、こうなったら楽しむしかない!

で、行ってきました!
人生初ロンドン!人生初West End !

 

ジャベールはマイケルボールさん

 

ファンテはCarrie Hope Flecherさん

 

劇場は gielgud theaterという小箱。

ロンドン在住 大学時代の先輩 Yokoさんに
「ロンドンに行く。会いましょう!」と連絡すると
「レミゼ行くの?ほな私も行くわ!」と同行してくれました。
とても古く由緒ある劇場なのですが
小さい!!!!
私は関西なので行くのは梅芸なのですが
比べてもめっちゃ小さい!これ、キャパ何人なんだ????
これでペイできるの???と思っているとYokoさん曰く
「この劇場のオーナーはMacintosh氏なんだけど
(もちろんエンタメファンはご存知 Cameronです)
他の劇場しかり、オーナーたちは
複数の劇場を持っているのよ。
そんなにどこもキャパは大きくないのだけれど
一劇場単体で見ているのではなくトータルで見てるはず」
と。
なんにせよオーナーたちは
たとえ赤字になっても
手放さないのではないかなあ。
こういう歴史あるところを残す気概が
ロンドンにはあるんだよ」と。

1日に3万人、きているというウエストエンド。

レミゼに来ているお客さんは拍手の仕方から、
おそらくレミファンだと思われます。
昔の席なのでものすごく狭くて、
横の人の肘が当たりまくる。
その上、真ん中に通路がないので、
真ん中の方の席に行くときは
端から全員が立たないと行けない
ごめんなすって仕様w

そしてステージが目の前。

なにこれ。

生のお目当の演者はそレはそれは素晴らしく、
ただアドリブもめっちゃ多く、
イギリス英語でさらに聞き取りづらく

自分の英語力の未熟さをこれほどまでに
呪ったことはないw

ものっすごい面白そうなこと言ってるんだけど。

なんなら リトルコゼット、我慢できず笑ってるしw

そして至福の公演時間が終わると
SD(ステージドア)と呼ばれる
日本でいう”出待ち”へ。
どうもネットの情報だと、
もし出て来たら写真とかサインとかできる限り
応えてくれるらしい。
いそいそSDの場所に行くと、
もうすでにたくさんの人が!
うわ!私に回ってくる確率、低い!
でもせっかくロンドンまできたし、
試してみよう、と
お目当を待ってみる。
そしてものっすごい現実を知る。
結構、このall starは
アンサンブルやバリケードボーイも
随分な実力派揃いなのに

出てきても「キャー」も「わー」もなく

みんな、シーーーーーン。
メインキャストになると、
みんなパンフレットを差し出してサインしてもらったり
しているのに。
Yokoさんは「すんごいシビアというか、
私なら泣いてしまうくらいシビアだわ・・・」
とおののいている。
わかる。これ、ものごっつい、怖い。
私も ファンにこんな塩対応されたら、泣くw
「私、今回のアンジョルラス好きだわー」
と言っていると
「へ?ねねヤン、さっき、出て行ったで」と言われる。
ガーーーーン!!!!!
全然みんな反応ないじゃん!追いかけたのに!
(↑なにする気?)
それにしても、演者は
「今からジョギングですか?」的な
格好で街に消えて行っていた。
これ、カフェで前に座っていてもわからん
レベルかもしれない。
渡辺謙さんだってそんな感じだったらしい。知らんけど。
恐ろしや、ロンドン。

そして羨ましい。ロンドン。

あくまで日常。
歌って人を楽しませる人。楽器を奏でて楽しませる人。
踊って楽しませる人が そのあたりに居てるのがすごいなあ。
先日の野外Evitaといい、環境も、人も、劇場も、役者の層の厚さも何もかもが素敵でした。

贅沢な町だよ。ロンドン。