トビリシは建物の老朽化はすごいものの
雰囲気あふれるいい場所でした。
ジョージアの 文字が可愛い!
もうね、全くジョージアの言葉が読めなかったのが楽しすぎました。
「え、冗談でしょ」っていうぐらい丸っこい文字。
これ、なんだかわかりますか???
こちら。
なんかハイソな感じしますよね。
なんか高級感ありますよね!
はい、こちら!
バーバリーです!!!
では2問目。こちらは???
なんとなくの色がヒントです!
なんか美味しそうじゃないですか???
そう!これはこちら!
ダンキンドーナツですっ!
ちゃんと外国人も読めるようになっていてよかったわ。こんなん絶対わからん!
こんなのとか。
どこかでこんなのもあった。助かるね!
この一番上の GAMARJOBA(ガ-マルチョバ)って言葉どこかで聞いたことありません?
パントマイムのユニット、が〜まるちょばさんってこれから来てるらしい(と、誰かから聞いた。誰やっけ?違うかったらごめんね)
なんせ、GAMARJOBA(ガ-マルチョバ)=ジョージアでの「ハロー」
これは覚えやすい!
ワインの聖地!むしろワイン発祥の地?
ジョージアはワインの発祥地???
どうもジョージアは古来シルクロードの要所で、ワインづくりはこの地で紀元前6000年ごろから行われていたんだそうです。
ジョージアワインは独特の方法で作られています。
「クヴェヴリ」という、素焼きの壷による独自の醸造法で、
ざっくりいうと壷に入れたワインを地中に埋めて熟成、という方法らしいです。
でもこの製法が手間がかかることから今はヨーロピアンスタイルの醸造がほとんどらしいのですが、「クヴェヴリ」製法がユネスコの「無形文化遺産」に登録されたことで脚光を浴びて、また徐々に生産が増えて来ているのだとか。
どうせならジョージアワイン飲みたいよね!と街に繰り出したら、
ゲストハウスをでて10mのところにありました。それもなかなかなワインセラーを持ったワイン屋さん。
「ジョージアワインを試したいのだ!!!」と綺麗なお姉さんにお願いして(それもリーズナブルな感じで)出してもらったのがこれ。
ドゥルジ・ヴァレー
外を見ながら開放的な店内でいただく。サイコーやんね。
ズラーリ!
壮観です!!!お姉さん、2日間ありがとう!
■Vineria Wine Gallery
2 ნიკოლოზ ბარათაშვილის ქუჩა, თბილისი
夜はクヴエリワイン飲みたいのでジョージア料理へ
夜はどうしても伝統的な壷製法で作っているワイン飲めるジョージア料理に行きたい!
とバディのRちゃんの提案で、プーシキン10ホステル前に偶然にあった正統派ジョージア料理に。(多分、世界ふしぎ発見もここだったな。オンエア見てたらそうだと思った)
ジャーン!レストラン自体が地下ーーー。
頼んだのは壷のグラタンだっけかな・・・壷スープだったかな・・・
そしてパプリカのマリネ。
レストラン流ハチャプリ。
美味しかったなあ・・・!!
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ただ、実は、昼間とか、前日とかにこういうのを食べているので
(卵2つのせハチャプリ 350円)
めっちゃ胃がもたれててたんですよ。。。
ちなみに、「現地に来て現地料理を食べないなんてクソくらえだ!」な主義ですが、なぜかアゼルバイジャンのケバブの匂いにやられ(いつもはそんなことないのに)そして、ジョージアに来てからのありとあらゆるところがチーズだらけ。チーズ!チーズ!!どう転んでもチーズ!!!みたいな食事に速攻やられて(*いつもは好きなのに)初日には相方Rちゃんに「頼む・・・お願いやから日本料理店行ってもいい??もしくは中華・・・もうだめだ・・・」と早々にギブアップ宣言をし、付き合ってもらったのがここ。
日本料理 KYOTO !!!
いやいや、なんか全てがおかしそうだろ???といつもなら絶対入らないのですが
(だってせっかくの現地なのに)年でしょうか・・・
で入って見たら、ジョージアの人がやっていて(日本人はいない)で、中華と日本食を混ぜたようなメニュー構成でした。
で、いただいたのが 焼き鳥定食なんですけどね。
白ご飯、焼き鳥、お味噌汁、ぐらいで出てくるのかなあーと思うじゃないですか。
違うんです。
あくまでコースとしての、構成なので
ボールに入った味噌汁から。
恭しくもスープファースト。 そうなりますか・・・ですよね。
でもね、でもね。
もうお味噌汁というだけでね、そしてネギを入れてくれててね。
もう、ありがたかったですよ。疲れた体にめっちゃしみた。
「ねえ、もう泣きそうなんだけど。付き合ってくれてありがとう」と相方に言ってたな・・・ 海外の日本食のありがたさよ。
*焼き鳥とご飯の写真すっかり忘れました。