イスファハーン。この古都はイラン旅行のハイライト。
大きな広場を、何度トイレのために走ったことか・・・
(たまに途中でトイレにいきたくなるのだけれど
人に聞いてもどえらいところに案内されるのでホテルまで
走ったほうがベターやなと)
その美しい古都イスファハーンの最終日。
昼間は暑くて耐えられなく
ホテルをチェックアウトした後もホテルが好意で
Prayer roomを使っていいとゆってくれたため
神聖な?お祈りルームで昼寝をさしていただく。
夕方、ちょっと涼しくなったころ
たまたま出会った地元民・Eさんがまたどこかいこー、
と山登りに誘ってくれた。
イランに到着するフライトの中でも、イランの若者に
「山登りはしろよ!すげーいいぜ!」
と激アツなレコメンドをいたただいて
いたので、バスの出発まで2時間しかないのに
なぜか山登り・・・・。
。
連れていってもらったのはイスファハーンを見渡せる山。
たしかに景色がいい♩(写真はとるのを忘れましたw)
3人で散歩しながらベンチに座る。
ぺちゃらくちゃら、3人で並んでベンチで
しゃべっていると
わしっ!!!!
と、Eさんに胸をつかまれた!
びっくりした!!!
例えるなら、隣にいた友人が
マンガの話をしながら、平然とつかむ!みたいな。
なんの脈絡もなしに。。。
例「今日ラーメンはずんどうやにたべにいこうか」
『いこういこう」わしっ! ぐらいな。
例「UFOキャッチャーでぬいぐるみとろうや」
「とろうとろう」 わしっ!みたいな。
うまく説明ができない。
同じくベンチにすわっていた美穂も
なにがおこったのかわからないまま唖然としている。
だよね・・・・。
あまりにもびっくりした私は
「え・・・ちょっと、なにするんよ!」Σw(゚д゚* )w
と振り払う。
Eさんが言う。
「だって・・・隣にあったから」“σ( ̄^ ̄;)
え・・・・なんだそれ。
なんでやねん!!!!
隣にあったからって!!!!
うそやろ?
私「いやいやいやいや、まじでないっしょ!」
Eさん「いや、俺はミルクが必要なんだ!」
私「ってか経産婦じゃないからでないし!」
ああ、そうか。たまにイランで観光客が
チカンをされるときいたが、これなのか。。
まじか、イラン人・・・・
最後にちょっとだけ険悪な雰囲気になりつつ
バス停に向かう。
バス停には出発時間の
40分くらい前につく予定だったんだけれど
イラン人が大慌てで、私たちに
「おまえたちーーー!
はやくーー!はやくのるんだーー!」と血相をかえて走ってくる。
美穂と一緒に
「焦っているイラン人、初めてみたねえーーー♩」
といいながら
ケラケラわらっているも
どうも出発が1時間早くなったらしい。
私達がこないから出発できないので焦っていたとか。
1時間はやく出発する予定が
私たちのせいでおくれる・・・ごめん。。。
でも,ほら、電話もってないしさ・・・
そしてのタブリーズへの夜行バス、出発。
イスファハーン発タブリーズゆき19:30
妙齢には厳しい、12時間のバスw
イランのバス、すごく乗り心地がいいんです。
ちなみにキレイです。VIPバスです。快適です。
でも。。。腰がいたい・・・・
お菓子も甘いからいらない。。。。
なんだかちょっと最後にブルーな気持ちになりつつ
次の都市、トルコやアゼルバイジャンに近い
イラン北西部の都市であり、中東の最古のバザールがあるという
タブリーズという街へ!
距離、長っ!なんと900km!