コーカサス

ジョージア① 深夜特急から始まる

*ジョージア1GEL(ラリ)=46.16JPY

バクーからジョージアのトビリシまでの深夜列車。

四人部屋で向かいます。

途中に国境越えがあり、ジョージア人の検閲官が
パスポートチェックに来たり 興味深かったです。
列車が一定時間止まって、全員のパスポートをチェックするまで動かないんですよ。
なるほどなあ・・・陸路の国境越えってこんなんなんだなあ・・・としみじみ。

乗務員のおばちゃんは「今日の車掌さんは男前やからね」と言ってくるチャーミングな人。列車の中で、日本人という共通項だけでズーーーット話しかけてくるおじさんが面倒で、ちょっと疲れていた私たちにはtoo muchやね。。という顔をしていたら、乗務員のおばちゃんが気を利かせてそのおじさんを阻んでくれたりしていた。ありがたや。

私たちとバクーで知り合った青年は、コンパートメントでやんややんや楽しく過ごさせていただきました。

みんなずっと座っているのが疲れるので
廊下に立って喋ってたりする。

景色を眺めている人も。


駅でもないところで停車し、なぜか去って行く乗客。
自由すぎるやろw


 

トビリシ着10時、
到着してすぐに食事をとりました。

駅を出ると物乞いが多い…

アゼルバイジャンとは違った経済格差が感じられます。
ちょっと治安が・・・悪そうな気がする・・・。

A君と三人でランチをいただいたのが
駅前にあった食堂で「ヒンカリ」をいただいきました。

こちらでいう小籠包的な感じです。

で!す!が! 大きさわかります???

ものすごく大きくて、皮が分厚いです!

多分、日本の小籠包の3倍の大きさ…いや、4倍やな・・・
もう、これ炭水化物の塊やな。。。。


(ピントが合ってない写真を載せますw)

ちなみに三人で食べたもの
ヒンカリ20個(*頼みすぎた)
ビール大ジョッキ 2杯
ペプシ1杯

合計20ラリ(1,000円)

やっす!!!!  やっす!

(でも、20個は多かった)

ジョージアの物価、おそるべし・・・・

お腹を膨らませてから
私たちは宿 プーシキン10というお宿へ。
Freedom Square駅から歩きます。

 


建物はすごく意匠が凝ってて、ヨーロピアンスタイルなんですけど
メンテナンスが行き届いていなくてボロっとしているイメージ。
でもなんだか、いい感じ。
街角のお花屋さんも素敵ねー。


広場からてくてく歩きまして…こちらです!

めっちゃ素敵じゃないですか???

Pushkin 10 hostel
Pushkin street 10, 3rd floor, Mtatsmida tbilisi city
女子ドミ 一人 1泊 GEL 30 (約1600円)

こちらで2泊、お世話になります!!!!

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき