翌日、カトマンズからポカラへ移動することに。
やっぱりここまで来たら、バックパッカーにオススメされたネパール第二都市
ポカラに行っておかないといけません。
カトマンズの宿、Elbus Hostelの最終日。
交通のことを教えてくださったオーナーのケンさん。
本当におせわになりました。
彼はサービス業の鏡で
人をハッピーにさせる術を知っていたなー。
ネパールには Katha(カタ)という、スカーフ的なものを友人や親しい人が旅立つときに
肩にかけて良い旅立ちを願うそうなのですが、
出発時に、このKathaを肩にかけてくれました。
そのkathaは、シンプルで、なんなら布をザクッと切りました!
糸ほつれてますけどね!っていう感じのものだったのですが(多分giveaway)
でもね、その心がめちゃくちゃ嬉しかったのですよ。
「ご無事で。行ってらっしゃい。日本人にもPRしてね」と営業活動を忘れないKenさん。
はい!了解です!言われなくても。あなたのホスピタリィ素敵です!!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてポカラへは飛行機で移動します。
ポカラはこちら。
ヒマラヤ山脈に近づくわけですが、登山が好きではない私(多分えみちゃんも)がするわけありませんゆえ「何しにいくの?」と言われれば…ちょっと言葉に詰まる感じではアリマス。
(猫に小判とはこのことです)
U4(Buddha Air) 609便を利用しました。
ポカラはカトマンズからはバスで7時間。
でも飛行機なら30分。時間がないオトナな私たちは迷わず飛行機です。
飛行機からいつものように窓から眼下に広がる風景を楽しんでいたんですよ。
ああ、田んぼー。とか。大地ひろいなー、とか。
で、顔を上げたらですね。
なんと。
なんと。
横に。目線の真横に エベレストが!!!!(ヒマラヤ山脈か?)
ギョッ!とびっくりしましたよ。
いつもなら山の稜線を飛行機から眺める、という風景しか馴染みがなく、まさか飛行機に乗っている自分の横の目線に山があるなんて!!!
8000mですよ。8000m…
なんとなんと!!!
素晴らしかった・・・
ちょっと感動….
さてポカラに到着!!!のんびりとした街です。
この日宿泊したのは Mum’s resort.
[pz-linkcard-auto-replace url="https://www.mumsgardenresort.com""]
Lakeside Baidam6, PhewsLake Pokha
ポカラでは山登りをしないので町歩きをしたり
マッサージに入ったりカフェを楽しみつつ散策しました。
ああ、カトマンズと比べて車やバイクがないのでとても静かだ。
で、マッサージとかをするも結構暇を持て余してしまった私たち二人。
やっぱりトレッキングとかしないとこの街の良さはわからんのかな・・・
と思いつつ、公園で乾杯!
(えみちゃんのもらい画像w)
公園で焼きとうもろこし売ってたから買って食べた。
甘さは・・まあ日本のと比べると甘くないんだけど、美味しかったです。
雰囲気も込みで。
グダグダ、仕事の話をしてたら、地元民がやって来てセールストークを始める。
イケメンお兄さん。ミニギターのようなサーランギ???という楽器を
押し売り。
でもすごくいい音色だし、お兄さんは面白く、暇な私たちにはとっても楽しい時間で
して、お礼に私はドラムを買った。
マダル?というネパールの民族打楽器で、膝とかに引っ掛けて叩くんですよ。
結構これが楽しくて、多分ボラレテるんでしょうけどいい買い物した!
————————————————————————
1泊2日のポカラの旅の朝は早い。
やっぱりここまで来たならヒマラヤみたいね!と
ヒマラヤの展望ポイントであるサランコットの丘へ
アンナプルナなどの山を見渡せるとあって、ネパールの現地の人もたくさん来られてました。
でも行った時期が雨季でしたので・・・見れませんでした。
チーンww 残念。
で、またポカラ散策。 湖に浮かぶパラヒ寺院へボートで向かいます。
渡し船でそこまで渡してもらって、(沈むんじゃないかと思った・・・)寺院でお参りして散策。
バディえみちゃんが撮ってくれた写真。やっぱりいいねえー
定員オーバーじゃないですか?とうぐらい水面ギリまで乗せる。怖いよw
雨の中、参拝者がたくさん。
この国は祈りの国ですね。
で、その日のうちにまた飛行機に乗ってカトマンズへ。