アヌダーラプラ

仏教の聖地 アヌラーダプラへ

カルピティアからアヌラーダプラへ出発します。
ちなみに地図上では車で2時間30分、という可愛い数字がでてきますが実際はこんなんちゃいますよ。バスを乗り継いで、乗り継いで・・・永遠かかりましたw

ドルフィンをみおえて、遅めの朝食をいただき、宿のオーナー スガットゥさんに
交通網を聞きました。

①宿からはトゥクトゥクでカルピティアのダウンタウンにあるバス駅へいく(15分ほど)1500ルピー
②カルピティアバス停からプッタラムまでバス(1.5hr-2h )に乗る。一人200ルピー
③プッタラムからアヌダーラプラまで直行バスに乗る。1人350ルピー(1時間40分)

だ。ちなみにボラれそうなトゥクトゥクよりもUberを呼びたいとおもったけれど、カルピティアではUberが禁止されているので、まったく捕まらない。
仕方がないので、スガットゥさんによんでいただく。
そしたらすっごく綺麗なスーパートゥクトゥクがきた。
いいやん!いいやん!テンションあがるわ!と思ったのも束の間だった・・・・

謎の三角獣があらわれた

トゥクトゥクで景色を楽しんでいると、前方に謎の三角獣が現れた。
テケテケ、あるいているんだけど、頭からツノがへんな方向に3本はえている。

なんじゃ、あの生き物は????

とおもたら、長ーーーーい棒を3本くわえたワンコだった。

そこに私たちのトゥクトゥク。

ドライバーが「危ないぞ!」とクラクションを鳴らすと
あろうことか、ぱにくった棒ワンコが、道の傍にいけばいいものの、中央ラインによってきた!!!!

「あぶなあああああい!!!!!!」

と叫んだのと同時に、轢いた。ワンコは轢かれてしまった。
もう見れなくて、ひーーー!!!!! となったら
どうも犬は起き上がってどこかにいってしまった。

うわあああああ!!!めちゃくちゃかわいそうすぎるし、かなしすぎるし、生きててよかった。トゥクトゥクにいちゃんよ、。私たちを下ろしたらすぐにワンコを探してくれ。

そしてカルピティアからプッタラムへ。

カイトサーフィンのメッカということは、やはり1年中、風がつよいんですな。

相変わらずバスの装飾はすごくて、ブレーキのたびにブッダがパチンコのフィーバーのように光る。本当に派手がすきなのね。90分かかってやっとプッタラムに到着し
乗り換え。

プッタラムの売店で水(130ルピー)とクッキー(250ルピー)を購入。

このでかいほうのターミナルではなくて
徒歩5-10分いったところの、微妙なバス停でアヌダーラプラいきのバスを待ちます。
でもコレが全然こなくて。1時間ぐらいまったでしょうか。

途中雨がふってきました。土砂降りの中、トゥクトゥクの営業の攻勢を受け気力がなくなる中、バスに乗り込んだら乗車率150%ぐらいの混み具合で、足がういていた気がする・・・


途中、おばちゃんたちに「こっちにこい!」とバスの席をゆずってもらったりした。
「うちらはもう降りるからな、のっとき!!!」と。
本当にありがとう!!!どこの世界もおばちゃんはお節介で最高だ!

アヌラーダプラの宿が超絶最高だった!

さて、ぎゅうぎゅう地獄のバスから解放され、到着したアヌラーダプラ!
18kgのリュックを背負ってしまった私は、BBAなので、もう歩きたくなくて(膝が痛い!)友人に無理をゆってトゥクトゥクをオーダーしてもらった。ありがとううううう。
(アヌラーダプラバス停→sampuel Lodge / 250ルピー)


街中でぶらつきたいという気持ちは荷物の重さと反比例。すぐに宿に向かった。

アヌダーラプラの宿はこちら。 ”sampuel lodge”


ここが最高だった! 2泊2名で37.40USD. なんてありがたい値段なんでしょうか。
スタッフは優しいし、ベッドのリネンも気持ちいいし,キッチンあるし、コインランドリーまである!

そして自転車まで貸してくれた!それも日本式!

なんと「八尾北高」!!!


ロードバイクが乗りにくいので、めちゃくちゃ助かるーーー

ちょっと疲れがでてきたこともあり、そして雨だったこともあり、あまり移動したくなかった私たちは、毎日ここに通いましたぜ。Cafe 89さん

モーニングでも休憩でも! Cafe 89さん

 

正味、宿から徒歩2分ほど。目の前です。

ここの惣菜パンが美味しくてー。そしてカプチーノも美味しくてー。



これ、エッグコロッケ。美味しい!


お茶もリーズナブルな値段。

菓子パンもある。でもこれはちょっといまいち。




定員さんも愛想が良くて素敵。とってもいいお店だったので連日お邪魔しました(笑)
パンはそこまで・・だけど惣菜パンおいしい。そして接客最高🎵おすすめです。

 

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき