舐めてました。きっとシーギリヤがスリランカの観光一番地一丁目であって
他はまあまあ、なんちゃうかと。
ごめんなさい。自分的にはここでした。ここが好きでした。
ダンブッラ石窟寺院.

日帰りでサクッといけるダンブッラ
シーギリヤから程近いダンブッラへトゥクトゥクでいくことに。
宿のおじさんが「自分がトゥクトゥクも運転するので、お金をはらって」といい、お願いすることに。
ここはスリランカなので、なぜか私たちがお金を払った車に おくさんも相乗りし、自分ち経由でいきます。フリーダムw
田園地帯はとっても綺麗で、トゥクトゥクの移動がとっても大好きだ。
現地につくと、そこには階段が。
結構な階段だなーーーと思いながらいくとそこには岩場に猿がいっぱい。
でもメインはここではなく、左にいくと石窟があった。
中にはいると・・・・

うおーーー!!!!仏様がたくさん!!!
素晴らしい!
ここは紀元前3世紀に修行の場として作られたそう。
紀元前1世紀にはシンハラ王朝のアバヤ王が寺院を建立し、以後シンハラ王朝が修復したり増築したりして、今は5つの石窟からなる寺院となっています。
第一窟には全長14mの涅槃像が。こんな信仰心のないものがきちゃってごめんなさい。
ちなみに足の裏は赤いんです。
体は金色なのに、なぜ足の裏は赤いのか。
これはお釈迦さまがスリランカの赤土を歩いてきたという説があるそうです。
ちなみにダンブッラ石窟寺院の壁画は主に天然鉱物顔料が用いられ、長期間色あせないという特性があるそうです。
第二窟には天井や壁一面にかかれた壁画が。迫力が素晴らしいです。
ちなみにダンブッラ石窟寺院のなかんでは最大規模の広さで約60体の仏像があるそうです。
デザインも緻密で、顔料も鮮やかで、スリランカの仏教文化ここにあり!というぐらい
素晴らしかった。1つ1つ、お顔も違うので延々みてられます。
そして本当にすみません。写真の管理が悪く、どの窟の写真がどれなのかさっぱりわからなくなってきました。間違ってたらすみません。ただ、どの窟もすんばらしかったです。
感動のため息がでました。いつの時代も信仰の力はすごい。職人すごい。

ちょっとだけロバート秋山に似てるよなあとおもった、不謹慎な私です。
この素晴らしい赤色はどこからきているのだろうか・・・
第3窟から第5窟は18世紀以降に造営された新しいものだそう。
ここも圧巻で、ずっとここにいてもいいなあとおもうほどの美しさでした。
ちなみにダンブッラは”水の湧き出る岩”という意味なんだそうです。
一見の価値がありすぎるダンブッラ。ぜひみなさんもーーー