アゼルバイジャンですがとっても不思議な国な気がします。
肯定的には本当に1泊2日の超ド短期旅。
バクーに、早朝降り立ち、1泊してから翌日の深夜列車でジョージアにいく
予定です。
アゼルバイジャンで食べたもの
まずアゼルバイジャンでの記念すべき一食目はこちらでした。
首都バクーの “Kolorit (カラーリット)cafe&dining”さん。
テラス席があって、
ギョッとするくらい露出高めな綺麗なお姉さんたちが
ご飯を食べていて、なんかもう、イスラムの国にいる気分がしないという。
開放感がいい。そうよ。自由じゃないとね!
ここではチキンケバブを食べたのですが全くもって赤いルーフのせいで
撮れないw 全然美味しそうじゃないしww
ホテルのモーニングをわざわざ食べに@フェアモントホテル
相方のRちゃんの提案でホテルモーニングに行くことに。
ゲストハウスの宿泊で安くなっているけど、気分良くホテルでいただくのも
いいね!といそいそとバクーのシンボル「フェアモントホテル」へ
行きました。
ロビーは吹き抜けていて気持ちいいです。
朝食は日本円で3000円ぐらい。
1泊目のゲストハウスが1泊900円のドミトリーに宿泊している
のに、この食費!
って感じですが、良いのですよ。
経験と空気にお金を払うのですww
エッグベネディクトとかあったので人生初の
エッグベネディクトは私はこのバクーで食べました。
やっぱりねーホテルの朝食は気分がとてもいいです♬
さあ、腹ごなしにちょっと歩こう!
と街ブラをしていると可愛い女子たちに遭遇。
なんなん?めっちゃフレンドリーでいい人たちばっかり!
イランといい、アゼルバイジャンといい、トルコといい
この辺りってやっぱり親切だな。。。やっぱり民族性なんだろうか。
殉教者の小道Path of martyrs
ちなみに「殉教者の道」という戦争の犠牲者になった市民を
弔うモニュメントが小高い丘にあります。
その丘からはバクーの街やカスピ海が見えるんですけれど
アルメニアやゴルバチョフ政権だった旧ソ連との紛争(1990年の黒い1月事件)
の犠牲者のためのものだそうです。
その人たちがなくなった日付まで書かれてるんですけど
そんな昔じゃないんです。
ちなみにアゼルバイジャンは「火」の国とも呼ばれています。
コーカサス3国の中では唯一のイスラム教の国で、
イスラム教が入ってくるまではゾロアズター教(拝火教)が
主だったそうです。
なのでバクーのシンボル「フレームタワー」など
火に関係するものが多いんですよね。
ちなみに首都バクーはペルシャ語で「風の街」を意味していて
1年中強い風が吹くんだとか。
そんな風に吹かれつつ散歩をしていたら日本人男子(A川さん)と出会い
ました。どうも東京から来た大手外資企業で働くサラリーマン
なんだけど、長期休暇が取れたので来てしまったと。
そしてなんと明日同じ夜行列車でジョーシアに偶然にも
行くことが発覚!すごい!せっかくのご縁なので
一緒に夜ご飯へ。
旧市街は「イチェリ・シェヘル(内壁)」内のお店に行って
プロフなどいただきました!
なんだかとても充実した1日でした。明日はもうアゼルバイジャンを離れてしまう。
もっといたい!