イスファハーン

イランの旅 DAY(12) 古都イスファハーンと痴漢

 

イスファハーン。この古都はイラン旅行のハイライト。

大きな広場を、何度トイレのために走ったことか・・・

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(たまに途中でトイレにいきたくなるのだけれど

人に聞いてもどえらいところに案内されるのでホテルまで

走ったほうがベターやなと)

その美しい古都イスファハーンの最終日。
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昼間は暑くて耐えられなく
ホテルをチェックアウトした後もホテルが好意で
Prayer roomを使っていいとゆってくれたため
神聖な?お祈りルームで昼寝をさしていただく。

夕方、ちょっと涼しくなったころ
たまたま出会った地元民・Eさんがまたどこかいこー、
と山登りに誘ってくれた。

イランに到着するフライトの中でも、イランの若者に

「山登りはしろよ!すげーいいぜ!」

と激アツなレコメンドをいたただいて
いたので、バスの出発まで2時間しかないのに
なぜか山登り・・・・。

連れていってもらったのはイスファハーンを見渡せる山。

たしかに景色がいい♩(写真はとるのを忘れましたw)

 

3人で散歩しながらベンチに座る。

 

ぺちゃらくちゃら、3人で並んでベンチで
しゃべっていると

 

わしっ!!!!

と、Eさんに胸をつかまれた!

びっくりした!!!

例えるなら、隣にいた友人が
マンガの話をしながら、平然とつかむ!みたいな。
なんの脈絡もなしに。。。

例「今日ラーメンはずんどうやにたべにいこうか」
『いこういこう」わしっ! ぐらいな。

例「UFOキャッチャーでぬいぐるみとろうや」
「とろうとろう」 わしっ!みたいな。

うまく説明ができない。
同じくベンチにすわっていた美穂も
なにがおこったのかわからないまま唖然としている。

だよね・・・・。

あまりにもびっくりした私は

「え・・・ちょっと、なにするんよ!」Σw(゚д゚* )w
と振り払う。

Eさんが言う。

「だって・・・隣にあったから」“σ( ̄^ ̄;)

え・・・・なんだそれ。

 

なんでやねん!!!!

隣にあったからって!!!!

 

うそやろ?

 

 

私「いやいやいやいや、まじでないっしょ!」

Eさん「いや、俺はミルクが必要なんだ!」

私「ってか経産婦じゃないからでないし!」

ああ、そうか。たまにイランで観光客が
チカンをされるときいたが、これなのか。。

まじか、イラン人・・・・

最後にちょっとだけ険悪な雰囲気になりつつ

バス停に向かう。

バス停には出発時間の
40分くらい前につく予定だったんだけれど

イラン人が大慌てで、私たちに
「おまえたちーーー!

はやくーー!はやくのるんだーー!」と血相をかえて走ってくる。

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美穂と一緒に

「焦っているイラン人、初めてみたねえーーー♩」
といいながら

ケラケラわらっているも

 

どうも出発が1時間早くなったらしい。
私達がこないから出発できないので焦っていたとか。

 

 

1時間はやく出発する予定が

私たちのせいでおくれる・・・ごめん。。。
でも,ほら、電話もってないしさ・・・

 

そしてのタブリーズへの夜行バス、出発。

イスファハーン発タブリーズゆき19:30

妙齢には厳しい、12時間のバスw

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イランのバス、すごく乗り心地がいいんです。
ちなみにキレイです。VIPバスです。快適です。

でも。。。腰がいたい・・・・

お菓子も甘いからいらない。。。。

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なんだかちょっと最後にブルーな気持ちになりつつ

次の都市、トルコやアゼルバイジャンに近い
イラン北西部の都市であり、中東の最古のバザールがあるという
タブリーズという街へ!

タブリーズ
距離、長っ!なんと900km!

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき