アフリカ

マリ共和国  ドゴンの国。エンデ村

ドゴンにはたくさんの村があります。次に向かうのはエンデ村。

途中であった草を食う少年。実際食べてるわけではないのだろうが 加えてピーピーしてた。わかる。私も学校帰りにずっとピーピー鳴らしてたよ。


彫刻とボゴラという泥染が有名だそうで めっちゃ可愛い。

 


これがボゴラ。私も大きいのを1枚買って帰りました。

ドアの装飾も凝っていて、ワニ柄などにしてあるんです。おしゃれさんだなあ・・・

 

ちなみに村に行く時には お邪魔させていただく手土産的なものとして「コーラナッツ」
を配るんだけど、ヤマさんが嬉しそうにガイドと一緒に渡してた。私も渡したい・・・


乾いた大地を歩く。たまにご飯を売ってる。


これはどこかの村で、ハンターの家らしい。ちょっと怖い。マントヒヒでしょうか。


道はつづくよどこまでもーーー。ベニマト村にむかいますぅー

そしてベニマト村。



ベニマトの村。ここでお手伝いしている女の子たちに出会う。

牛乳?ヤギの乳?を売っていた。


すごく清潔な器で、買いたかったんだけどやっぱり体調を危惧して飲めなかった。
本当にごめんね。

ちなみにフラニ族って唇に刺青を入れるんですよ。
口周りがちょっと黒いのわかります???

痛くないのかしら・・・
あれ、今写真を見返して思ったんですけども、なんでフラニ族、ここにいるんだ???
(2022年の今、これを書いているからですけれど、2019年にはドゴン族がフラニ族を襲って百人くらいを殺害したっていうニュースが飛び込んできました。すごくショックでした)

夜はなんかどこかの村の崖っぷちで。

夜は確かここで寝たんだと思う。(記憶にない)
星空の下、寝たことしか覚えてなくて。


ちゃんとマットレスもあって寝心地が良く
気候的に蚊がいなかったのがとてもよかった。

翌日はもうモプティに戻る日。

ドゴンの国をまた歩き始める。ベニマト村さよなら。

歩いていると、市場を見つける。木の下で週末だけ開かれるマーケットらしい。

 

ポンフリ、という ジャガイモフライを売っているおばさん。


ジャガイモは間違いなく美味しかった。ジャガイモと油は正義


なにを売っているのかビミョーにわからないのがこのマーケット。

木の下でマーケット。


ガイドのマサユキ(源氏名)が飲んでいるのが
なんとビール!!! マリ式のビールなんだそう。(ミレット?からできているそうです)

私ももちろん飲みました!


が・・・
ビール・・・・?????
な味でした。うーん。ユニークなお味!

こちらは肉屋さん。


ミレット売り

 


ミレットをつく女性。
めっちゃカラフルなお洋服を着た女性たちが
とーっても素敵。


キムチ屋さん・・・???
なんやろこれ。

この後、モプティに戻りました。
ドゴンの国、村ごとにいろんな特色があって
こうやってまたある場所で交易しているのが
図鑑から出て着た光景のようでめっちゃ満足でした。

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき