中国

東チベット⑧/フツーの暮らし@徳格

2泊滞在した徳格(デゲ)。

まちがこじんまりとしていて、歩き回るにもちょうど
いい街でした。

伝統と信仰とが 開発の大波が来ようとも
確固としてそこに根付いている徳格だけど

やっぱり時代の波やトレンドは確かに存在していて
「ええええ!」と思うものだってあります。

例えば。

こんな成都から何日もかけてきた 徳格.
チベット僧を街中のいたるところで見かける
この街。


なんて爽やかな青年僧!

そんな彼らに出会った商店街にあったのは

まさかの

“Supreme”

うそやん。こんなん、あるんや。

徳格のカフェ巡り♪

コーヒー中毒の私はどうしても 美味しい珈琲を
飲みたくて ハルカちゃんとカフェに来ました。


どんなんなんだろうね・・・と店内に上がると

洒落てる・・・同じ街とは思えん。

オーダーはタブレットにて

harukaちゃん撮影

そう。カプチーノ、飲みたかったの!


壁にはずらりと本が並んでる。
ん?目を凝らすと

「白夜行」やん!

こちらでも人気ですか!そうですか!
面白いですよね!と興奮して、中国バージョンの装丁を
見ようと手に取ったら


軽!!!! 偽物ww

ウォイ!

このお店、昼食を食べるより珈琲1杯の方が高いんだけど
(日本でもたまにそうだねw)やっぱりちょっとお金を
持ってそうな方が来てはった。
私の勝手な推測では徳格(デゲ)JCの方々に違いない!
(*知らんけど)でもそんな感じ。

結局、聞いてみたら起業家さんと警察官でした。


支払いは やはり中国最先端で。


でも従業員の女の子たちは素朴でとても可愛いかった。

暇な私たちは夜にもカフェに行きまして。
(パトロールしますからね)


怪しい光に誘われて行ってみると

おおおおお!「茶睦Coffee 」とな。

中に入ってみると


さらに怪しく


個室仕様ww

あああ。カフェって言っても、もっとBAR的な
ものなんだね。こっちは。

ここでもまったりさせていただきました。

町歩きが楽しいまち

東チベット全体的にそうなんですけど
ゆっくりと時間が流れていて


散歩しているだけでワクワクします。


なんと。「蔵医街」


絨毯フェチの私が大好きな模様の絨毯たち
派手すぎずシックな色合いがとても好みです。


うおー!欲しい!と思ったけど「日本に送れる?」と
聞いたら「わからない」と言われました。ダヨネw

朝の散歩時に、どうしてもパンが食べたくなり
道のおばあちゃん(確実に地元民)に聞くも
さらに迷いが加速し
結果、自分で行った方が早かったことも思い出。


そしてもし徳格にいく方がいらっしゃったら
ぜひ、トライしていただきたいのがこちらのお店!

ホテルの1Fです。街の中心部。


朝早くから夜まで、仲良し三人組(多分シェフと社員なんだけど)がずっと何かを作ってはります。
めちゃくちゃ働き者。


ここの餃子も美味しい!のですが
抜群に美味しいのが

毎日蒸している肉まん(ミニ)
(毎回、がっついて食べてしまうので写真がない・・・)
私たちは肉まんをテイクアウトして
「白玉(ペユル)へ向かいました。それはまた今度のお話。

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき