中国

東チベットへ②/四川省で火鍋を

さて、東チベットへの玄関口。成都へ!

ずっとパンダ見にきたいなと思っていたのですが
まさか本来目的ではなく来れるなんて。
ちょっとだけ得した気分になります!

ちなみに今回はエアチャイナ。預け荷物もあり、安く、ちゃんと
機内食も出てくる。マイルもたまる。ありがたやな航空会社です。

大都会 成都。
到着してまず向かったのはお宿。
「ミセスパンダホステル(熊猫夫人青年旅舎」です。

選んだのは

1.東チベット((康定・カンディン)行きのバスの発着所の横にあり、
とても便利なこと。

2.メトロの「新南門」駅から徒歩3分で。交通飯店(Traffic Hotel)の敷地内にあり迷わず行けそうなこと(*中国ではgoogleが使えないので、初日から迷いたくない)

3.そして東チベットの最初のバスのチケットの受け取りに便利だったこと。
(そのチケットをお願いしていた東チベット倶楽部の徳田さんもたまたまこの時期ここにいらっしゃったので会えるならさらにベスト!でした)です。

結果、最高に便利でした!

私は初日だし、もう歳だし、シングルルームに泊まろうと思って予約していたら、なんと交通飯店(ホテルの方)の部屋を案内されました!
トイレ、シャワーは共同だったのですが部屋は申し分なし。

3泊 319元。1泊だと約2,000円でした♪

さて。今回の同行者 ハルカちゃん。

ドキドキのご対面。。。。 お互いのパスポート情報を交換していたので

顔は知っていたのですが
実際会うとなると ちょいと緊張。。。。

で、ホステルのラウンジにいてたらカラカラカラ、とカートを引いた女子が。
ハルカさん!

小さくて、可愛い!
まじか。このキャラでチベットか。最強やな。と思う。
(羨ましいだろうって?はい。そう。羨ましいw)

せっかくなので二人で夜ご飯に。
「火鍋」を食べに行くことにしました。

さて「火鍋」 みなさんご存知ですか?

私が火鍋を人生で初めて食べたのは3年前。

香港に行った時に食道楽の日本人友人タカちゃんが
「おう!せっかく香港に来たなら、ええとこ連れてったるわー」
と連れて行ってくれたのが火鍋屋さん。↓ これね。

「ねねやん。これはな。やばい食べ物や。
このグツグツ、煮立った鍋な。これに野菜とか肉とか入れて食べるねん。
で、なんかおかしいな、思うやろ?目痛いやろ?この鍋、スープちゃうで。これ、や。油に唐辛子入れてるねん。
肉とか魚や野菜を、油でゆがくんや。この時点でも気が狂ってるやろ。

でも、ここからや。

油で湯がいた(湯がいたちゃうけど)具材を「ごま油」につけて食べるんや。

ごま油ににんにく、生姜、ネギなど入れる。これがつけダレ。

 

「油」オン「油」や。えげつないやろ?
狂気の食べ物やで。明日の朝はピーピーやで!わはははは!」

笑ってる場合ちゃうで、と思いつつ
食べた翌日、本当にピーピーになったりメンバー火鍋。

本場四川まできて、食べずに帰るわけにはいかないのですヨ。
カモン火鍋。

で、向かったのがホステルの川向いにある
「蜀九香火鍋酒場」へ。(ちなみに成都は三国志でいうところの蜀の都)


結構賑わっているので地元での人気店なのではと察する。

なんだか体に色々聞きそうな菌類が。

紙を渡されて好きな具材をオーダーするのですが
さっぱりわからない・・・のでおねーさんに適当にお願いしました。


ハルカちゃん、それは油オン油の油ダヨw


油の海に漂う唐辛子たち。
絶対に気が狂ってる。

唐辛子、辛いのはタネだと聞いておりますが


そんなにぶちまけてくれて本当にありがとう。


ごま油の海に


肉をつけてご飯で頬張る。

糖質オフダイエットなら、先生から張り倒されるやつw


豆腐というヘルシーな食材でさえ 魔物になる。


そして辛い。
もう美味しいけれど一体何が美味しいのかわからなくなって来ました


美味しかったです。ごちそうさまでした♪
2人で4000円ぐらい?だったと思います。

そして翌日は成都といえばのパンダを見に行きます♪

 

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき