中国

東チベットへ③/成都でパンダ

成都2日目。

私は「パンダ」が大好きで
就寝する時にイライラしているときはパンダの動画を見てから
寝るくらいパンダが好きです。

そんな私にベストマッチなパンダセンターに行くことにしました。

四川省は中国でのパンダのメッカです。

これがパンダセンター。夕暮れ時ですが
見頃は確実に午前中。それも朝1番がオススメ。
なぜならパンダが起きてるのが午前中のみだからw

成都パンダ繁殖センターへ。(入場券 55元)

とても可愛い娘さんたち。楽しんでるねー!

ここ、かなり敷地が広くて歩きやすい靴でくるのは
必須の場所です。

ジャイアントパンダ(おとな)
ジャイアントパンダ(こども)
レッサーパンダ
など、その大きさなどでも区分されてました。

正直、広すぎて「・・・・どこで何見たっけ?」
と言う感じなので
ダイジェスト。
可愛いパンダをどうぞ。

ポッキー!

 

カプっw

 

なんか木の上にいるぞーと思ったら


なんでそんなに中途半端なぶら下がりで寝れるのかなw
もうちょっと安定できるやろ。。。。
不明すぎるし、可愛さ倍増💘


なんなん!もっちゃりした背中!可愛い!

おもうに、私の背中も 背脂たっぷりで もっちゃりしているのに
全然可愛くない。なぜなのだろう。


子パンダも最高に愛くるしいです♪

生まれついての商売人である中国の人
なかなかオツなものを考えてくれます。

まさかのボールまで!


休憩に入ったカフェテリアでは
いたるところがパンダ仕様。


ソファにパンダが同席してくれます。かわゆい💫


早々にパンダで飽和した私たちは
パンダセンターの外から直行バスが出ているのを発見して
観光地である「寛窄巷子」へ。

寛窄巷子は成都で唯一残された清の時代の街が保存されていて
古い住宅群にリノベされたお店で人気です。
それにお茶をゆっくり飲む文化が根付いています。

早速体験しに。。。。

ちなみに、屋外でお茶を楽しむ文化を「茶座」と言うそうです。

成都はお茶の名産地でもあり、緑もいっぱいで
様々な場所で
老若男女が青空の下、グダーーーッと、おしゃべりを楽しんで
います。

錦里のあたりの茶座

これ、とてもいいですよね。

お茶を1杯、頼みさえすれば、延々 お湯を注ぎたせます。



この寛窄巷子にはいろんな食べ物屋さんが並んでいて
見ているだけでも楽しいです。

小鉢を選んでイートインするお店とか。



素敵なお庭のあるお店とか。

私は旅のお供にこれを購入しました。

これ、口がスーッとするミントタブレットのようなものなのですが
ミントではなく、お茶なのです。
ロンジン茶、プーアル茶、紅茶、など。


浙江大学の研究室から生まれた商品らしいのですが
セールスレディーの試食トラップにはまり、押しに押されて1つ買い
(世知辛くてごめん)後で食べたのですが

これこそ、もっと買っておいてお土産にすればよかった!
と思った一品でした。

学生さん、ごめんよ。あなたたちの商品はとてもよかった!

ところで旅をしていると
その時代のブーム的なものが垣間見れるのですが
今回はこれ。
ありとあらゆるところで売っていた


「パイナップルおこわ」ww

挑戦が過ぎるでしょう!ねえ、中国の方!
(試して見たかったのですが、お腹が破裂しそうで無理でした)

私は

春雨とホタテガーリック


紅芋饅頭


くし(内臓系?)

なんかうどんぽいもの。(メモしたのに無くしましたw)

あー、食べすぎた。


文殊院….だったと思う。(記録用)

それにしても成都はとてもいい町でした。
都会なんだけれど、緑も多くて 人もおおらかな感じがします。

私が個人的に好きだったのは これ。

結構な比率で、男性はお腹を出してます。


なぜに?

どうも「暑いから」なんだそうですが
最近、これが良くない、ってことで法律で禁止されたと
ニュースで聞きました。

ちょっと愉快だったので寂しい気分……

と言うことで 明日は東チベットへバスで出発します。
電車がない区間なので、ずっとバス。

ちょっと昔に人気になった「美人谷」として知られる「丹巴(ダンパ)」
です!

 

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき