アフリカ

マリ共和国へ1-2 経由地フランス

いよいよマリ共和国へ!(まだ始まってないw)

09:40関空発(KE722便)
11:35ソウル着
13:55ソウル発
17:50パリ着の行程でパリを挟むことにしました。

フランス経由で気がついたこと

パリには嫁いだ友達がいるので泊めてもらえるし、よかった♪といそいそとでかける。Issy駅へ。

ただ、私、フランスとは相性が悪い。なんせフランスの方はフランス語しかしゃべらないので
フランス語をしゃべれない私は本当につらい。

空港バスにのって、凱旋門があるらしき駅でおり、地下鉄で乗り継ぎます。

で、これがまた複雑!

やっとこさ、ホームにきた!とおもったら切符売り場がないよ!やめてくれーーー。スーツケースもってるんですが・・・

駅員のおばちゃんも、「Issy駅まで」という私の声もきかず切符売り場で、友達と携帯で話しているし!

ふざけんな!!!

とさけんでみた。おまえなんてなー、ここが国鉄じゃなきゃ解雇じゃー!!!! (と心の中で、叫ぶ。ああ、気が小さいのです・・・・)

もうどの電車がどこに向かっているか、さっぱりわからんくなってきて。どうせ聞くなら、かっちょいい人に、と移民系のかっこいいお兄さんにきく。そしてやっぱり、やさしいから教えてくれるんだよなー。やっぱり苦労をしている人はやさしいです。

国鉄ばあさんよ、爪のアカでもなめやがれい!と本当に思う。(そして国鉄ってこんなもんらしいです)デモばっかりしてんじゃないよ。自分の仕事しろよ!

でも、友達Kちゃんに連絡できないまま、すでに約束の時間より2時間おくれ。
ああ、心配しているんだろうなー、と思いつつ。

公衆電話一つ、みつけられない(2006年当時です)

やっとのおもいでIssy駅にたどりつき、近くのレストランにはいって電話をかりた。

Kちゃんはめっちゃ心配していた。そりゃそうだ。ごめんなあ。

やっとKちゃんに出会うことができて家へ。なんと食事を用意してくれていて

Kちゃんのつくってくれたマカロニとポトフをたべながら
めっちゃ至福の時間をすごしました。

もう染み渡りました。Kちゃん、本当にありがとう!

フランス2日目

朝、めざめたらKちゃんがバゲットとカフェオレを用意してくれていた。

なんてフランス人ちっくな朝食なんでしょう!うれしすぎーー。

Kちゃんは、2人の子供がいる。お小遣いかせぎにパートにでていて
小学校で「給食時間に子供達の相手をする」仕事をしている。
どうも教師はクタクタで、昼ご飯くらいゆっくり食べたい、みたいな
制度らしい。これってなかなかすばらしいなあ。

さあ、いざマリに出発!

の前に。

おのぼりさんなので、凱旋門にいってみることにした。

バイトでご一緒した、中本さんというかわいらしい女性がフランスがすきで
凱旋門からの眺めが素晴らしい、といっていたので、これは見るしかないだろうと。
で、あるいていると・・・
『すみませーん」と声をかけられた。中国の人だ。
「私たちの代わりにルイヴィトンの偽物を買うのを手伝ってほしい」といわれた。
なんでやねん。速攻お断りして凱旋門へ。

で、登ってみました。すると・・・・

おおおおおお!!!!!!
本当に、らせん状になっている通りが、美しい。映画のようだよ。

美しいなあ・・・(そしてずっとアルマゲドンを思い出してましたw)

歴史を感じるなあ。すごいよ!

お昼は、書店と併設しているカフェへ。


(*後々、有名なPaulであることを知るw)

ってか!高けーーーーーー!
キッシュ1つで800円くらいするよーー。
やっぱりヨーロッパは高いですね・・・

まあ観光地ですし。凱旋門ちかくやし。
たぶん、ここ、イキってる書店やし。仕方ないかあ….

↑ ↑

と、日記に書いておりましたが、今改めて2022年の今、見ると
なんてことはない。PAUL様ですね。そりゃ高いですね(笑)

改めて、年を経てみる日記というものは恥ずかしいものです。

ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき