Tabrīzタブリーズの名所を調べている時に
一つ気になる場所が出て来ました。
それが「キャンドバーン/Kandovan village 」です。
ガイドブックには「イランのカッパドキア?奇石がニョキニョキと…」とある。
これは見なくては!
タブリーズから南に50km.
ということでタクシーをチャーターして行って来ました。
(時間はお金で買う日本人ですw)
タクシーで到着すると….
![](https://i0.wp.com/crazykyoko.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0489.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
岩が山合いにニョキニョキとそびえ立っていて
住居がそこにくりぬかれて作られています。
ただ、地質学的に言うと窪地に溜まったサハンド山の溶岩が
風化や侵食によって削られたものなのだそうです。
(だから岩がそびえ立っているのではないw)
オォおおおお!
すごい!本当にミニカッパドキアやー(行ったことないけど)
![](https://i0.wp.com/crazykyoko.com/wp-content/uploads/2020/02/IMG_0487.jpg?resize=500%2C667&ssl=1)
私たちが訪れたのは6月でこの年のラマダン時期。
だからなのか観光客もそんなにおらず
街も静まり返っていました。
ただ、他の情報を見ていても、そんなに観光客で賑わうところではなさそう。。。
ちょっと山間に連なっている家(と言うか、土産物屋さんや
ハーブ屋さんになっているのでお邪魔します)
に行く道。山の水が道路に滴り落ちる。
本当に村。
お店に入っても、そんなに売ってこようとはしない。
写真を撮るとお金をせびられるのであまり取れない。
今までのイランの人とは違って、ちょっと殺伐とした
感じすら受けるのは そんなに経済的に潤ってないからなのか
観光地でずっと観光客相手に仕事をしているからか。
ランチはこちら
kandovan Laleh International Rocky Hotel
でいただきました。唯一、外国人相手に食事を出していそうなので。
実際、団体客用にセッティングされてました。
ランチ。またケバブ。
うむ・・・・うむ………
(ミホはいい人なので「美味しいよー」と食べてくれます。
ええやつだ。私は同じ食材に飽き飽きしています。)
Tabrīz/タブリーズから日帰り距離のこの村。
ちょっと来るにはいいけど
わざわざ足を延ばす。。。。感じでもないかな、と言うのが感想。
でも、ハイキングとか?は気候のいい時、いいかもなー!
と思いました。
ちなみに次回、イランに行けることがあったら
家庭料理を食べたい。絶対。家庭料理は群を抜いて美味しいらしい。
そして、ちょっとだけ日本食を持って来るかも。
ずっと同じ食材なので、途中1回くらい、日本食を挟んだら
味がリセットされるから楽しめそうだ。ってか
もう、ケバブええわ。。。ww