イラン

イランの旅 ⑤/シーラーズ到着

シーラーズに無事到着。

国内線の飛行機の中では機内食でサンドイッチが出ました。

ラマダンだというにの、少数をのぞきみんながっついている。

だよね・・・・

そんなもんだよね・・・・

シーラーズはこちら。イランの南部に位置します。
ザンド朝ペルシアの首都があったところで
古都でもあり、今は商業の町として栄えています。

今回旅をした6月、本当に暑くて暑くて。

私達は本当にやられました。


ホテルを探している図。
どこやねん。

ちょっとの影がとても嬉しい。
ホステルどこやー、と思って番地を見ても。


わかんないww 番地読めない。住所読めない。
(googleもないw)

そしてやっと見つけた宿。

Parhami Traditional House

 

に2泊、お邪魔します!(中庭素敵!)

どうしてもいきたかったピンクモスクから徒歩3分(というかほぼ正面)

にあるゲストハウス。

イランはネット規制があり、facebookやgoogle、yahooがみれません。

現地の方はうまく逃げているようですが、なんせメールをおくっても

なかなか見てるのか、見てないのか。見れてないのか。

わからなく、ほぼいってから空室確認する感じの毎日になりそうです。

結局、屋上のほったて小屋に通される。

ただ、これ、ペントハウスともいえるし、
屋外につくったプレハブといえる代物。
灼熱の国で屋根がトタンは厳しい….と思いつつ

エアコンをガンガンにきかせられるのでとても助かり過ごしやすい。

ミホと私はなによりも

半袖になれる!⭐️✨

スカーフをかぶらなくてもいい!

この2点だけにおいて、

部屋で過ごすのが大好きになってしまった・・・
旅においてこれはやばい。

ちなみにイランという国は

髪も、肌も出してはいけません。

ので、服をとても選びます。

灼熱の6月でも皆さんこの装い。エレガント

私も日本で準備をするときに悩みました。
実は私、そんなに長袖をもっていません。

デブの人はわかるとおもうんですが

重ね着をするとさらにデブ度が増すので

精一杯、服を着ないように(重ねないように)頑張っていたら

寒さにある程度 慣れてしまったのです。

夏の半袖が終わっても
秋も半袖。そして次はセーターの冬ですw

私は秋物を持っていない….

母に「ねえ、長袖のブラウスかしてほしいな」と
お願いするも、また寒いところに行くのか???と
めっちゃ厚手の長袖か。ゴアテックスの長袖とか。
スケスケの(シースルーの)長袖か、を持ってきたww

「い、いやあ、こーゆーんじゃなくてさ・・・
もっと薄い長袖っていうかさ….でもって
シースルーじゃなくてさ….」

母「はあ????なんのために必要なのかいいなさい!

わからんやないのっ!」と激怒される。

まさか、イランにいきます。イスラムの国なので露出はしてはいけません。

夏だから薄手がいいけども、シースルーはだめなんです。

なんて____いえない_____
(余計な心配をさせるから。そして
うちの母は超絶心配性なので、口がさけてもいえないっ!!!!)

とりあえず、ちょっとだけ薄手のものを5枚ほど
借りてもってくる。

どれもこれも中途半端だけどないよりマシでしょう・・・

とおもったらミホが一言、

「あー、長袖忘れた!アハハ!」

えっ・・・この国に置いて、長袖を忘れるとな?

ええええええ!雑!
雑にもほどがある!

(そういや、大昔にまだまだ規制がきつい
ミャンマーに行った時も
5万円くらいををミャンマーチャットに両替しなくちゃ
いけない法律があった時に、
「あ?いま現金持ってるの3万円だから
そもそも5万円ないや!あははははー」
と笑いながら入管を通っていたミホを思い出す….)

この私に雑と言われるミホすごい。

ということで母のパーカーを渡す。

ミホは1週間ほぼこのパーカーをきることになる。

Good job,母!

で、灼熱のイランで

夏なのに長袖。

夏なのにほおかむり。

ムレムレの私たちは

記憶が遠くなる感じで歩きました。

よって記憶がない・・・なにしたっけかな・・・

あ、そうそう。エラムガーデン(Eram Garden)とう庭園にいきました。

シーラーズでは有名な庭園です。

ミホと「きれいねーーー」ってゆったのもつかのま。

「暑い・・・ねえ、私日陰にいるから散策しておいでよ・・・ww」

と逃げる私。

そんなとき、びっくり美しい人たちが。写真撮影などを。

どこの国でも自撮りが人気です。

それにしても美人でしょーー。そして濃いでしょー。

なんせ、イランの女性はみんな本当に美人。

ほれぼれします。

ちなみにイランでは20mくらいあるくたびに

「ハロー!welcome to イラン!」

「ハロー!welcome to my city! 」

と、声をかけてくれます。

これがめっちゃ嬉しい!

そして観光地にいくたびに

「一緒に写真とりましょ」攻撃にあいます♩

 

正直、芸能人気分です。

ただ、どう考えても彼らのビジュアルの方が

芸能人なのに。

みてくださいよ。このかっこよさ。イランファミリー。

そんな方々に声かけられて


記念撮影ww


こんな美しい人たちに呼び止められて


記念撮影www

ちょっとなんかの罰ゲームなの?レベルです。

私の格好が泥棒のようだよ。。。。

そもそもなんで一緒に写真撮ろうって言われるのか?

格好が面白いからなの?

ギャグ枠なの?なんなの???

同じ生物に思えないんだけども。。。

なんにせよ、この後もいっぱいのファミリーと写真撮影など♩

イランの人たち、本当にいい人たちだ。

そしてみんなフレンドリーでとても優しい。

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ABOUT ME
ねねやん
旅バカねねやんです。三度の飯も旅も好き。大学時代からバックパッカーデビューし、何十年うろうろしています。新しい土地、文化、異なる言語や習慣の人々に出会うのが大好き。生来の忘れん坊で、旅行に行った後に記憶を80%ほど無くしますw 都合のいい健忘症を発症してしまうため老後の楽しみ用、自分の忘れんぼ用、そして誰かの参考になったらいいなぐらいに書いています。炭水化物と甘いものがすき